台風で玄関・窓が壊れたら保険が適用される?
台風で自宅の玄関、窓ガラス、シャッター、カーポート、塀など被害が出たら
保険が適用されるって、知っていますか?
台風でなくても自宅に被害が出たら多くの場合「火災保険」「家財保険」で適応されます。
保険を活用する際に大切なポイントになります。
大まかに説明すると下記のようになります。
【ドア、窓、エクステリア、バルコニー、カーポートの場合】
●修理費用は保険でまかなえる
●原因によって適応する補償サービスが異なる
●付帯サービスを確認して補償できるか確認しよう
●免責金額内の破損では補償が適応されない
●免責金額は事前に設定した自己負担金額
この点を抑えて、一度、火災保険、家財保険の内容を確認してみましょう。
2018年9月24日に発生し9月30日に関東周辺を通過した台風24号チャーミーは、
我が家の屋上手すりを破壊し通過していきました。
屋上の床にひき詰めていた、パネルタイプのウッドデッキが、風に飛ばされフェンスを直撃して
破損しました。
この被害でフェンスの交換と外壁の塗装が剥がれて、火災保険で修理して直せました。
さらに、このウッドデッキを捨てようと1階に下ろ作業中に
フローリングに落として、穴をあけてしまい、それも保険適用で修理してもらいました。
【外部的不注意などによる破損の補償】にも加入していたため保険が下りたので本当に助かりました。
幸い、周りの住宅には被害を与えていなかったので一安心ですが、驚きました。
まさかというものが、飛ぶんですよね。
ご自宅を良く点検して、ガラスにひびが入っていないか?
玄関ドアが、へこんだり、浸水していないか?
カーポトの屋根に穴が開いていないか?
エクステリアなど、破損していないか?
シャッター、雨戸はちゃんと動くか?
などなど点検してみましょう。
保険を利用した場合の
現地調査、お見積もりの作成は、お気軽にご相談ください。
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